
こんにちは、大阪の天気は雨のち曇り。。。
ご周知の通り、新型コロナウイルスが世界規模で感染者が出ております。
「緊急事態宣言」が発令されましたが、国と対象の都道府県に認識の相違があったり、実経済への影響もかなりでてきている状況に 皆さん不安な日々を過ごされているかと思います。
従業員の新型コロナウイルスへの感染を防止するために、弊社も従業員が感染する危険性を適切な感染防止策を実施して感染リスクを減らせていきたいと思います。
『会社で出来る対策』
①手洗い、マスク着用の徹底、アルコール消毒などの励行。
マスク、アルコールなどが品薄状態で、ドラックストアーなどでも販売されていないので入手はかなり難しいですね。少し高額になりますがネットでの購入を含めスタッフ分の確保はしていきたいと思います。手洗いうがいなど出来ることは小まめにしてもらっています。
②職場での対人距離を取る。
③来訪者管理の徹底(従業員だけでなく、関係者も含めて感染防止策の徹底協力・立入場所の制限を設ける)
④通勤時間帯の変更(オフピーク通勤)
⑤従業員の健康管理の強化(出社時に毎朝検温の実施)
業務の性質上 、在宅で仕事を行うことが難しいので、スタッフには出社してもらっている状況なので感染予防は徹底して行いたいと思います。
そんな中「緊急事態宣言」が発令されました。小売業/飲食業/観光業など人が集まらないと売上が 確保できない業種の方々は、事業継続の判断まで迫られていると言う、切実な声を知人の経営者からも聞いています。弊社も予定されていた業務が延期になったりと売上にかなりの影響が出ています。
緊急事態宣言が出された指定地域は、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県。期間は1か月とされています。取引先様から、業務再開は5月6日以降とされていますが、メディアの報道をみていると緊急事態宣言の期間延長の可能性を覚悟しておいたほうがいいでしょうね。ワクチン・抗体療法が確立されるまでの1年ないし数年、コロナ不況に入ることを覚悟しておく必要もありそうです。すぐに終息するだろうと楽観的な予想は外れた時、事業の継続も難しくなる可能性があります。色々な意味でこれからが本番をむかえそうです。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費低迷や休業で、日本経済が「戦後最大の危機」に直面し、政府も支援策を相次いで打ち出しています。
企業の支援はもちろん、従業員スタッフにも受けられる支援もあります。対象となるものは積極的に制度を利用して、この苦しい状況を共に乗り越えていきましょう!