
こんにちは、大阪の天気は晴れ。。。
海外では普及しているライドシェアサービスですが、アメリカとカナダで展開している”Lyft社”が、ドライバー向けと乗客向けのAR/VR関連の特許を申請しています。
ひとつは、Lyft社と契約したドライバー向けのAR技術で、ARによって視界に表示された情報を通して目的にまでナビゲーションを行うもので、乗客が乗り降りする地点やしない地点など3Dデータとして現実世界に映し出すと言うもの。
これは、タクシーの予約時でも活用できそうですよね。
予約したお客様が指定した乗車地点が混雑しているような状況で、ドライバーがお客様を見つけられない場合、乗客の頭上にマーカーをARで表示させるとゆうもの。
この技術を活用すれば、海外旅行の時にツアーコンダクターとの待ち合わせなどでも安心して見つけることができたり、初対面の待ち合わせなど様々なシーンで活用できると思います。
このようなAR機能は、HoLoLensなどのARデバイスはもちろん、スマートフォンでも利用できると言うことなので技術が確立すれば非常に便利ですよね。
ひょっとすると、ドラゴンボールのスカウターみたいなものが現実にできる未来もあるかもしれません。(笑)
もうひとつは、同乗者が移動中にVRデバイスを装着しコンテンツを楽しむことができると言うサービス。
ドイツのアウディも同じアイデアのVR体験システムを発表しています。
車の動きはリアルテイムでVR内に反映され、この車内用VRシステムは「hoLoride」という名で今後、3年以内に発売する計画だということです。